プロミスで5万円を借りる方法と5万円を借りた後の返済方法

プロミスで5万円を借りるためには申し込みをする必要がありますが、申し込み自体は以下の2つの条件を満たせば行えます。

• 満18歳～74歳の方
• 本人に安定した収入のある方

プロミスは18歳や19歳でも申し込みができますが、高校生の申し込みはできません。

また、18歳や19歳の方が申し込みをする際には、収入証明書類の提出が必要になってしまいます。

審査通過も厳しくなるため、プロミスで借りられるのは満20歳以上と考えておくと良いでしょう。

申し込みをする前、プロミス公式サイト上にある借り入れ診断で確認をしておきましょう。

借り入れ診断という名称になっていますが、実際の用途は申し込みができるかの確認に使うのがおすすめです。

借り入れ診断は年齢、年収、他社借り入れ金額から借りられる可能性があるかを判断しています。

3項目のうちの1つでも問題があると審査には通らない申し込みとなってしまうため、申し込み条件を満たしていないと言えます。

まずは借り入れ診断で「お借入可能な見込みです」と表示されるかを確認してください。

「お借入可能な見込みです」と表示されれば、そのままプロミスのWebサイト上から申し込みに進むと良いでしょう。

最短で5万円を借りたい場合は、プロミスの公式サイトからWeb申し込みをするのがおすすめです。

Web申し込みなら契約まで来店不要で完結できるため、借り入れまで最短3分で進められます。

契約後は銀行振り込みや、近くのコンビニの提携ATMですぐに借りることができます。

電話などの他の申し込み方法は手間がかかり、借りられるようになるまで時間がかかるのであまり使われていません。

プロミスで契約後はセブンイレブンやファミリーマートなど、近くのコンビニにある提携ATMで借りられます。

カードがなくても、プロミスの公式スマホアプリを使って提携ATMで借りることも可能です。

その他、指定口座宛の銀行振り込みでもすぐに借りられます。

会員専用ページや公式スマホアプリから振り込み手続きを行えば、手数料無料で原則24時間すぐに借りられるようになっています。

プロミスで5万円を借りた場合の毎月の返済金額は2,000円です。

借り入れ残高に応じて返済金額が変わるようになっているため、5万円といった少額の借り入れなら返済金額も少なくなります。

毎月の分割ではなく、前倒しで一括で返済することもできます。

プロミスの返済は一括返済ではなく、月々の分割返済で問題ありません。

カードローンの返済は月々の分割が基本です。

毎月の返済金額には借り入れ残高の一部と利息が含まれているため、返済金額を入金していれば利息の支払いもできるようになっています。

また、プロミスなら自由に返済金額を増やすこともできます。

プロミスで5万円を借りた場合の返済金額は、2,000円以上であれば自由に返済金額は増額できます。

増額した分は借り入れ残高への返済に充てられることになります。

少しずつでも増額して返済することで、借り入れ残高がより早いペースで減ることになります。

借り入れ残高が減れば利息も減るため、同じ返済金額でも残高に充てられる分が増えていきます。

増額して返済する場合も事前の連絡や手続きは不要です。

好きなタイミングで好きな金額を増額して返済できるので、お金に余裕があるときだけ増額して返済ができます。

5万円を借りて一括で返す場合には、会員専用ページから返済金額を確認しなければなりません。

一括返済時には、借り入れ残高に返済予定日までの利息を加えた金額を支払うことになります。

確認した返済予定日から実際の返済日が1日でもズレると返済金額が変わるため、必ず予定日通りに入金するようにしてください。

一括で返済する場合でも返済金額の確認以外は、プロミスへの事前連絡や手続きは不要です。

プロミスで5万円を借りるためには、安定した収入、他社での借り入れが多すぎないこと、信用情報に問題がないことが条件です。

5万円の借り入れなら年収は高い必要はなく、安定した収入を得ていればアルバイトやパートの方でも問題ありません。

他社での借り入れがある場合は、年収の3分の1以内でなければなりません。

信用情報は、返済に遅れていたり、過去に債務整理や長期間の返済遅れがないことが条件です。

プロミスで借りる場合には、総量規制で定める年収の3分の1までとなります。

総量規制は貸金業法で決められているため、借り入れ金額が5万円の少額であっても超えることはできません。
※ 参考：お借入れは年収の3分の1まで（総量規制について）｜日本貸金業協会

他社での借り入れがある方は、総量規制に含む借り入れがどの程度あるかは必ず確認しておきましょう。

総量規制に含む借り入れは主に以下の通りです。

• 消費者金融のカードローンやキャッシング
• クレジットカードのキャッシング枠

銀行からの借り入れや、クレジットカードのショッピング枠は含みません。

銀行のカードローンやフリーローンも含まないことになっているので、借り入れを計算する際には省くようにしてください。
※ 参考：貸金業法Q&A

他社のカードやローンの利用がある場合には、今現在で返済に遅れていないことがプロミスで借りるための条件です。

今現在で返済ができていないと、プロミスの審査には通ることはありません。

返済に遅れている状況では、プロミスだけでなく他のカードローンも、中小金融であっても審査に通るのは難しくなります。

プロミスに申し込みをする際には、返済忘れなどがないか確認しておいたほうが良いでしょう。

過去に債務整理を行ったことや、何か月も返済に遅れてしまったことがある場合は、信用情報の履歴が審査で引っかかってしまう可能性があります。

債務整理や長期間の遅れは信用情報に「異動」として記録されます。

異動の記録は対象となる債務を完済した日から、5年を超えない期間にわたって残り続けます。

債務整理を行ったのが7年前でも、その債務を完済したのが3年前であれば、まだ異動の情報が残っている可能性があります。

過去に異動を付けてしまった方は、信用情報を開示して確認してみると良いでしょう。

プロミスでは初回の限度額が少なくなることが多いため、限度額が5万円しか出ない場合もあります。

10万円や20万円を借りたかったのに、5万円しか借りられないということは珍しくありません。

この場合は、足りない分を他社で借りるか、プロミスで限度額を増額するかの選択肢があります。

すぐに必要な場合は足りない分を他社で借りることになりますが、他社で追加で借りる場合には返済計画をしっかり立てるようにしてください。

緊急でお金が必要な場合は、足りない金額を他のカードローンに申し込みをして借りる方法があります。

カードローンは1社しか利用できないという法律はないので、収入状況に問題がなければ2社以上でも借りることができます。

ただ、プロミスに申し込みをした直後では、審査では慎重にみられる可能性があります。

審査をあまり厳しくしないためにも、追加で借りる際には希望額を必要最小限にしておくと良いでしょう。

プロミスは契約後に限度額の増額ができます。

初回申し込み時は限度額が5万円しか出なかったとしても、増額によって20万円や30万円の限度額になることがあります。

プロミスの限度額増額を成功させるためのポイントは以下の通りです。

• プロミスで6か月以上、返済のトラブルなく利用して実績を積む
• プロミスで借りてから他社の借り入れが増えすぎていない
• プロミスや他社への返済に余裕がある

増額の申請自体はいつでも行えますが、増額審査の通過には6か月以上の実績があったほうが良いです。

その間は適度にプロミスで借り入れを行い、返済の遅れや不足がないように正しく入金する必要があります。

毎月の返済金額を上乗せしていたり、前倒しで完済しているなども増額審査ではプラス評価となります。

急ぎで5万円よりも大きな金額が必要な場合は、足りない分を他社で借りるのが最短となります。

足りない分を他社で借りる場合には、毎月の返済金額や返済日の確認はしっかりと行っておかなければなりません。

無理のない返済金額になっているかを確認しないと、借りた後の返済で困ってしまうことがあります。

返済でトラブルを起こすと信用情報に傷が付いてしまうので、他社で借りる場合にはしっかりとした返済計画を立てるようにしましょう。