カードローンタイム

アイフルの審査時間が長くかかる原因はいくつかありますが、よくあるのは以下の3点です。

• 申し込みが殺到している
• 希望額が大きい
• 自営業者や事業主の申し込み

その他、返済能力を確認するために審査が少し慎重になっているという場合も時間がかかることがあります。

各内容に気を付けて申し込みをすれば、最短の18分での審査回答が得られるようにもなります。

アイフルの審査は基本的に申し込み順で行われています。

スコアリングによってある程度は自動化されていても、順番待ちが多いとそれだけ審査回答まで時間がかかることになってしまいます。

これを避けるためには、空いた時間に前もって申し込みをしておくことです。

空いた時間に申し込みをして審査結果をメールで受け取っておけば、その後の時間ができたときに契約手続きを行うことで、時間を無駄にせずアイフルで借りられるようになります。

希望額が大きすぎる場合には、審査が慎重になることで審査時間が長くかかることがあります。

特に気を付けておきたいのが50万円を超える場合で、希望額50万円超の申し込みは収入証明書類が必要になってしまいます。

50万円超で申し込みをするとアイフル側での書類の確認も必要になり、最短の18分で終わらないことも多くなってしまいます。

限度額は契約後に増額で引き上げることができるので、初回申し込み時はまずは50万円以下の希望額としておいたほうが良いでしょう。

関連ページ

アイフルで増額できない場合の対処法は？土日だと増額審査に通らない？

アイフルで増額ができなかった場合でも、理由をしっかりと知れば対処法もあります。

≫続きを見る

アイフルは自営業者や事業主でも申し込みができますが、審査に時間がかかる傾向があります。

サラリーマンやアルバイトなどに比べると提出書類が増えることもあり、どうしても審査には時間がかかってしまいます。

審査時間をそれ以上に余計にかけないためには、申し込みはミスなく慎重に進めることが重要です。

間違った点があると確認の連絡が余計に入ることにも繋がるので、よく確認しながら各項目を入力するようにしてください。

いくら待ってもアイフルの審査結果の連絡が来ない場合には、以下の点を確認するようにしてください。

• 審査回答時間を過ぎている
• 申し込み内容に不備があった
• メールの確認が漏れている

この中で注意しておきたいのが審査回答時間です。

それぞれの詳しい内容について見ていきます。

アイフルはパソコンやスマホで24時間申し込みができますが、審査は24時間行っているわけではありません。

審査回答は9:00～21:00の間となっており、この時間外の申し込みは次の審査が開始される時間以降の回答となります。

21時ギリギリの申し込みでもアイフルは当日中の審査回答ができるように努めてくれますが、申し込み内容によっては翌営業日の回答になってしまうことがあります。

これを避けるためには、なるべく早い時間に申し込みをしておくしかありません。

申し込み時に必要書類を提出できていなかったり、入力内容に不備があった場合には審査が進まないため、審査結果の連絡も届かなくなってしまいます。

本人確認書類などの必要書類はスマホのカメラで撮影したものが提出できますが、文字が読み取れるように鮮明に撮らないと受け付けられません。

早く借りたいときなど急いでいるとミスや不備が起きやすく、審査に時間がかかってむしろ借りるのが遅くなることもあります。

急ぎのときこそよく確認をしながら慎重に申し込みを進めるようにしましょう。

審査が遅いと思ったら、審査結果のメールが既に届いていたということもあります。

アイフルからの審査結果のメールが迷惑メールフォルダに分類されてしまうこともあるため、なかなか審査結果の連絡が来ないときにはフォルダを確認してください。

迷惑メールフォルダを確認してもメールが来ておらず、しばらく待っても審査結果の連絡が来ない場合には、一度アイフルに問い合わせてみると良いでしょう。

審査時間が長くかかると、審査に通らずお金が借りられないのではないかと焦ってしまうものです。

なかなか審査の結果が届かないときに以下のようなことをやってしまう人もいますが、これらはやらないようにしてください。

• もう一度アイフルに申し込む
• 審査中に他社に申し込む
• 何度もアイフルに問い合わせる

正常に審査が行われている最中にこれらのことをやってしまうと、審査結果に悪影響を与えてしまうことがあります。

これらがなぜダメなのかについては、それぞれ次の通りです。

審査結果の連絡が来る前にもう一度アイフルに申し込みをしてしまうと、いたずらと判断される可能性があります。

審査時間が長いとちゃんと申し込めていないのではないかと感じるかもしれませんが、メールが来ているならそういったことはありません。

特に、内容を変えて申し込みは絶対に避けるべきで、嘘の内容で申し込みをしても審査に通ることはありません。

アイフルの審査結果を待っている間に他社に申し込みをしてしまうと、信用情報に申し込み履歴が積み重なってしまいます。

申し込み履歴は半年間残るようになっており、この履歴が短期間にいくつも積み重なると審査では不利になる傾向があります。

アイフルの審査が希望通りにならなかった場合に他社に申し込むのは別ですが、審査中に他社申し込みをするのは避けたほうが良いでしょう。

審査の結果連絡を急かすように何度も連絡もしないほうが良いです。

あまりにもしつこいとイメージが悪くなり、審査結果に何らかの影響を与えてしまうかもしれません。

審査時間が長い場合や、できれば早めに審査を終えてほしいときに一度問い合わせるのは良いのですが、何度もしつこく問い合わせるのはやめておきましょう。

アイフルの新規申し込みではなく、増額申し込み時の審査時間についても知っておきましょう。

アイフルは契約後に限度額が増額できるようになっていますが、増額するためには増額審査を受ける必要があります。

増額の手続き方法や必要書類は新規申し込み時と異なる点があるので、アイフルで契約後に増額を考えている場合には確認しておいてください。

アイフルの増額審査にかかる時間は早ければその日のうちに、最短即日での回答となっています。

アイフル公式サイトによると2営業日以内となっていますが、早ければ増額審査もその日のうちに終わることが多いです。

また、公式サイト上にも記載がありますが、契約時と比べて年収が下がっていたり、他社での借り入れが増えている場合には増額審査によって限度額が引き下げられてしまうことがあります。

増額審査を受ける際には、年収に対して借りすぎていないかを確認したほうが良いでしょう。

関連ページ

アイフルの他社借り入れは銀行カードローンでもバレる？嘘が通じない理由は？

アイフルの審査では他社借り入れの有無は重要になりますが、他社で借り入れはバレるのかどうかが気になるところです。

≫続きを見る

増額の申し込みはアイフル公式スマホアプリから行います。

Webでの増額申し込みはできないので、増額審査を受ける際にはアプリのダウンロードが必要です。

増額の審査では収入証明書類の提出が必要になりますが、郵送やFAXではなくスマホアプリから提出可能です。

アイフルの増額審査で必要になる収入証明書類は、以下のいずれかとなります。

• 源泉徴収票
• 給与明細書（直近2ヶ月分）
• 確定申告書
• 納税通知書
• 所得（課税）証明書
• 年金通知書

どの書類も最新のものが有効です。

書類によっては注意点があり、例えば給与明細書で提出する場合は直近2か月分に加えて、ボーナスがある場合は直近1年分の賞与明細書も必要になります。

必要書類についてはアイフル公式サイトで詳しく記載されているので、増額審査を受ける前に念のためご確認ください。

審査時間が短かったとしても審査に通らないとアイフルでは借りられません。

ただし、アイフルで借りられないからといってどこからも借りられないわけではないので、アイフル以外であれば審査に通る可能性があります。

総量規制の範囲内であり、返済や信用情報に問題がないのであれば、アイフル以外の審査なら問題なく通ることも可能です。

カードローンの借り入れは、総額で年収の3分の1までと総量規制によって決められています。

総量規制を超えてしまっているとアイフル以外でも審査に通るのは難しくなりますが、総量規制の範囲内ならアコムやプロミスなどの他カードローンで借りられる可能性があります。

総量規制の範囲内なのにアイフルの審査に落ちてしまった場合は、アイフルの審査基準が満たせなかっただけです。

審査基準が異なる他のカードローンなら借りられる可能性があります。

関連ページ

アイフルの審査になぜ落ちた？否決になる原因や理由と対処法

アイフルの審査に落ちてしまったとしても、アイフルでは理由を教えてくれることはありません。

≫続きを見る

他社で借り入れやカード利用の返済や支払いが遅れていると、アイフルだけでなく他社でも審査に通るのが難しくなってしまいます。

返済状況は信用情報機関に記録されており、返済に遅れていると入金状況の欄に遅れを表すマークが記録されることになります。

過去の「A」マークの遅れが少しある程度なら審査に通ることはありますが、直近の月で「A」マークがあるとアイフル以外でも審査通過が難しくなるので注意が必要です。

過去に長期間にわたって返済に遅れてしまっていたり、債務整理をしたことがある場合は、信用情報にその履歴が残ってしまっています。

「異動」とされる情報で、この情報がある間は俗に言う「ブラック」の状態になるため、審査に通るのが難しくなってしまいます。

信用情報に問題があると、カードローンだけでなくクレジットカードや信販系の保証会社を使う契約もできなくなってしまいます。

今は問題がないという場合でも、今後に信用情報を傷付けることがないように計画的に利用するようにしてください。