カードローンタイム

アコムの申し込みで年収の嘘がバレるのは、以下のような理由があるためです。

• 申し込み内容でバレる
• 収入証明書からバレる
• 確認されてバレる

それぞれの理由について詳しく見ていきます。

アコムは日々多くの申し込みを受けています。

申し込み者や顧客に関する膨大なデータを保有しており、申し込み内容がそのデータからかけ離れていれば、嘘をついていると疑われ、バレることになる可能性があります。

例えば、年齢や業種、勤続年数ごとの平均年収のデータは国税庁などでも公表（※）されていますが、さらに詳しいデータをアコムでは保有している可能性があります。
※ 参考：平均給与｜国税庁

この平均から大きく離れている年収で申し込みがあると、いつも以上にしっかり確認するなどでバレることになってしまいます。、

アコムでは50万円超の借り入れ、または他社との借り入れ合計額が100万円を超える場合には、収入証明書類の提出が必須となります。

これは貸金業法によって決められているため、年収で嘘をついて大きな金額の申し込みをすると必ずバレます。

個人が借入れをしようとする場合において、①ある貸金業者から50万円を超えて借入れる場合、②他の貸金業者から借入れている分も合わせて合計100万円を超えて借入れる場合、のどちらかに当てはまると、「収入を証明する書類」の提出が必要です。

年収を証明する書類とは｜日本貸金業協会

これよりも下の希望額で申し込みをしたとしても、怪しい点があれば収入証明書類が必要になることがあります。

収入証明書類の記載内容と大きく異なる点があれば、嘘がバレることになってアコムでは借りられません。

上記以外にも怪しい点や疑わしい点があればアコムから連絡が来たり、追加で提出書類が求められるなどで嘘はバレます。

アコムを含む貸金業者には申し込み者の年収を確認することが求められていることもあり、嘘の内容でお金を借りることはできません。
※ 参考：貸金業者向けの総合的な監督指針｜金融庁（PDF）

収入がない、年収が低いなどの理由で嘘をついて申し込みをしても、借りられないだけでなくトラブルに発展してしまうこともあるので気を付けましょう。

アコムに勤務先を知られたくない、無職だけど働いていると嘘をついて申し込みをしたいと考えても、勤務先に関する情報は必ずバレます。

勤務先の確認はアコムでも必ず行っており、嘘の勤務先を申告してもお金は借りられません。

なぜバレるのかについてや、勤務先に関して知っておきたいことについては次の通りです。

勤めていない会社を申告したり、存在しない勤務先を申告してもバレます。

審査では勤務先の確認をしっかりと行っており、アリバイ会社を使った申し込みもアコムでは不可となります。

過去に勤めていた勤務先などでも嘘と同じなので、申し込みをする際には今現在の勤務先を正しく申告するようにしてください。

返済もしっかりと行っている限りは、アコムは原則として無断で勤務先に連絡を入れることはありません。

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アコムが勤務先を確認する際に、申告内容だけで判断できなければ追加で書類の提出を求めることがあります。

社会保険証や勤務先名が記載された給与明細書が必要になることがあり、これらの書類で勤務先の確認を行います。

書類まで偽造して嘘を通そうとすると私文書偽造などの罪に問われる可能性があります。
※ 参考：刑法 | e-Gov法令検索

転職などでアコムで契約中に勤務先が変わった場合には、嘘になるわけではありませんがなるべく早くに変更しておきましょう。

変更は会員ページや電話等で簡単にできるようになっており、勤務先を変更したからといってその時点で確認の電話が入るわけでもありません。

登録情報が異なる場合には今後の利用に影響を与えてしまう可能性があるので、勤務先に限らず何か変更があった場合には早めに対応するようにしてください。

アコムで借りるためには高い年収は特には求められません。

収入に応じた限度額で審査を行うため、年収が高くなくてもアコムで借りることは可能です。

どうしてもお金を借りたいからと嘘をついても、むしろ借りられなくなる原因になるだけです。

アコムの新規申し込み者を年収別に分けると、割合は以下のようになります。

アコムの新規申し込み者のうち、約4人に1人は年収200万円以下となっています。

年収が高くなくても、自身で安定した収入を得ていればアコムで借りられることが分かります。

総量規制の影響もあり、アコムでは年収に応じた限度額を設定しています。

申し込み者の年収別の初回貸付単価は以下のようになり、年収に応じた限度額設定になっていることが分かります。

年収が高くない場合には大きな金額を借りることは難しくなりますが、10万円や20万円なら借り入れ可能です。

10万円前後の借り入れなら審査も早くに終わりやすいので、年収に自信がない場合には希望額を少なくして申し込みをしたほうが良いでしょう。

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自身で収入を持たない専業主婦は不可となりますが、パートなどによる収入を得ている主婦の人でもアコムでの借り入れは可能です。

配偶者の同意や確認は不要となり、自身の申し込み情報だけで借りられます。

保証人も不要となっているので、お金に困ってしまった主婦の人にはアコムは頼れます。

アコムの申し込みでは年収以外も嘘はバレることになります。

名前や住所などはもちろんですが、他社借り入れ状況などを申告することがあれば審査の際にバレてしまいます。

ごまかす程度で済めば良いですが、嘘の内容によっては大きなトラブルになる可能性もあるので嘘はつかないようにしてください。

申し込み者本人に関する情報の嘘は必ずバレます。

年齢がアコムの利用条件に達していない場合などに、例えば20歳だと偽って申し込みをしても本人確認書類でバレることになります。

住所も書類で確認されるため、正しい住所で申し込みをしなければなりません。

引っ越し直後などで現住所と本人確認書類に記載されている住所が異なる場合には、公共料金の領収書などの追加書類の提出で住所の証明ができます。

他社でのローンやカードの利用状況は信用情報機関に記録されています。

審査の際にはどのローン会社も信用情報を確認するため、どの会社でいくらの契約をしているかがすぐに分かります。

本人の申告情報と信用情報機関に記録されている情報が大きく異なる場合には、借り入れ状況の把握ができていないと判断されてしまう可能性があります。

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嘘の内容での申し込みと合わせるために本人確認書類やその他の提出書類を改ざんしたり、偽造したりは絶対にやらないようにしてください。

提出書類を偽造するなどの嘘をつくと、お金が借りられないだけでなく罪に問われる可能性があります。

申し込み内容も書類も嘘はバレることになるので、余計な嘘はつかずに正しい内容で申し込むようにしましょう。

年収やその他の申し込み情報は嘘なく正しく入力する必要がありますが、多少のズレ程度であればそこまで気にする必要はありません。

なるべく正確に入力したほうが良いとは言っても、年収や勤続年数、居住年数などは少しぐらいならズレても大きな影響は与えないことが多いです。

申し込みの際に正確な数字が分からないとしても、嘘にならない程度ならあまり気にする必要はありません。

年収380万円の人が年収400万円で申し込みをしたからといって、それが嘘になるかといえば多くは嘘にはなりません。

この程度のズレは誤差として扱われる場合が多く、収入証明書類の提出で多少のズレがあると分かったとしても、それが原因で借りられなくなるという可能性は低いです。

ただ、年収200万円の人が年収300万円で申し込みをするなどは嘘になってしまいます。

実際の年収の1.5倍もの額で申し込みをすれば、誤差とは言えない範囲になります。

勤続年数が実際の数字と2か月や3か月程度間違ってしまっているとしても、嘘として扱われる可能性は低いです。

同じ勤務先に10年間と10か月勤めている人が勤続年数を11年間にしたからといって、大きな問題になるとは言えないでしょう。

年収と同じように、勤続年数も明らかに実際に数字と異なる場合には嘘に該当してしまう可能性があります。

まだ2か月しか勤めていないのに1年間や2年間にしてしまうなどすると、借りられなくなる原因になりかねないので注意が必要です。

今の住居に住んでいる期間を居住年数として入力する場合には、大体の範囲でもそこまで大きな影響は与えないことが多いです。

生まれてから同じ家に住み続けているわけではなく、何度も引っ越しをしている場合などは、すぐに引っ越し時期を思い出せずに正確な居住年数が分からないこともあります。

その場合には大体の引っ越し時期を思い出して、どのぐらいの期間にわたって今の住居に済んでいるかを入力するようにしてください。

嘘をついてアコムでお金を借りることはできませんが、何かの間違いで借りられてしまうと様々な大きな問題が起こる可能性があります。

• 強制解約になる可能性がある
• 信用情報に記録される
• 罪に問われる可能性がある

罪に問われることになれば借金だけの問題では済まなくなってくるので、嘘をついて借りることは絶対に考えないようにしてください。

申告した情報が明らかに嘘であると分かった場合には、強制解約となって一括返済が請求されることがあります。

解約となるのですぐに全額と利息と支払わなければならず、通常通りの月々の返済というわけにはいきません。

全額返済に応じられないとさらに大きなトラブルになることもあるので、嘘をついて借りるなどは考えないようにしてください。

強制解約になると信用情報に「異動」の情報が記録されてしまいます。

異動は俗に言う「ブラック」の情報で、この情報がある間は新たにカードを作ったりローンを組んだりすることが難しくなります。

異動の情報があると他社のカードローンやクレジットカードの審査に通らないだけなく、住宅ローンやマイカーローンなども組めなくなってしまいます。

返済するつもりがないのに嘘をついてお金を借りるなどをすると、詐欺罪などに問われる可能性もあります。

はじめからお金を騙し取る目的となれば罪を犯すことになってしまうので、嘘をついて借りるなどはしないようにしてください。

嘘をつかなければならないぐらいの状況では、アコムで借りたとしても今後の返済がスムーズにできないことになります。

借りることでかえって自分自身を苦しめることにもなりかねないので、アコムへの申し込みは正確な情報で進めるようにしてください。