カードローンタイム

アコムのカードが使えなくなる理由で多いのが、アコムの利用状況に問題がある場合です。

• アコムの返済に遅れている
• アコムの契約内容に問題がある
• アコムからの連絡を無視し続けている

上記のいずれかに当てはまってしまうと、アコムのカードが使えなくなることがあります。

それぞれの詳しい内容については次の通りです。

アコムでは、返済期日を過ぎて未入金になっていると、一時的にカードの利用を止めることになります。

1日でも過ぎるとカードが使えなくなることがあるので、カードが使えない場合にまず確認をしておくことは返済日を過ぎていないかどうかです。

アコム以外にも借り入れがある方は、返済のうっかり忘れやミスなどによってアコムへの入金ができていない場合があるので、まずは確認をしておきましょう。

引っ越し等で契約時から住所や連絡先が変わったにも関わらず変更手続きをしていないと、アコムのカードが使えなくなることがあります。

登録情報に変更があった場合には以下の手順で簡単に変更できるので、なるべく早めに変更しておいたほうが良いでしょう。

1. マイページやスマホアプリにログイン
2. 「変更手続き」を選択
3. 本人確認書類などの必要書類をアップロード
4. 変更完了

勤務先の変更があった場合にもなるべく早めに変更を行ってください。

変更があったとしても新しい勤務先に確認の電話が入ることは基本的にないので、しっかりと変更しておきましょう。

契約内容の確認等でアコムから連絡が入ることがありますが、連絡を無視し続けているとカードが使えなくなる原因になります。

どのような連絡内容かに関わらず、アコムから何度も連絡が入るようであればしっかりと対応をするようにしてください。

特に返済に関する連絡の場合には、今後のアコムの利用にも影響を与えてしまうことがあります。

他社の利用状況に問題がある場合も、アコムのカードが使えなくなる原因になります。

• 総量規制を超えてしまった
• 他社での返済に遅れている
• 他社の借金を整理した

これらに該当してしまうとアコムのカードが使えなくなります。

アコムでは利用者の信用情報を定期的に確認しているため、他社利用で問題があると分かってしまうのです。

総量規制とは、消費者金融やクレジットカードのキャッシングによる借り入れを、総額で年収の3分の1までに制限するものです。
※ 参考：総量規制について｜日本貸金業協会

他社での借り入れを増やしてしまい、年収の3分の1を超えてしまうと、信用情報が確認された時点でカードの利用が止められることになります。

実際に借りていないとしても、枠があるだけで総量規制の制限に引っかかることになるので、余計な契約は増やさないほうが良いでしょう。

アコムの返済は正常にできているとしても、他社での返済に遅れているとカードが止められる原因になります。

信用情報には毎月の返済状況が記録されており、アコムが定期的に信用情報を確認している際に遅れが目立ったり、今現在に返済ができていないとなれば一時的にカードを止める場合があります。

お支払状況に関する情報
報告日、残債額、請求額、入金額、入金履歴、異動（延滞・保証履行・破産）の有無、異動発生日、延滞解消日、終了状況等

CICが保有する信用情報｜指定信用情報機関のCIC

他社での返済は関係ないと思ってしまいますが、他社の返済ができていないとなるとアコムの返済もできなくなる可能性が高く、その前にアコムではカードを使えなくして対応をしています。

借金の返済ができなくなり、任意整理をアコム以外で行った場合も、信用情報で確認されるのでアコムのカードが使えなくなる原因になります。

任意整理は基本的にすべての債権者に対して行うものですが、自己破産とは異なり手続き上は一部だけ行うことは可能です。

アコムではまだ借りたいと考えてアコムを除いて任意整理をしても、結局はカードが使えなくなるので意味がありません。

借金の整理を考える際には、なるべくすべての債権者に対して行うようにしましょう。

アコムの利用内容に問題がないとしても、利用限度額の上限に達してしまうとカードを使ってお金を借りることができなくなります。

初歩的な問題となりますが、繰り返し使っているといつの間にか限度額の上限に達してしまい、追加で借りられずに焦ってしまうこともあります。

この場合は上に挙げた利用内容に問題が生じているわけではないので、再びアコムで借りることは可能です。

利用限度額が上限まで達してしまい、追加で借りられなくなった場合の対処法は主に次の通りです。

アコムは返済をした分は再び借りられるため、一度返済をすれば再度借り入れが可能です。

ただし返した分が丸々借りられるわけではなく、あくまで借り入れ残高として返済された分に限られます。

返済金額にはそれまでの利息なども含まれているので、実際に返済に回される金額は少なくなる点に注意が必要です。

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アコムは限度額の増額ができるため、増額ができれば限度額の上限まで借りてしまっていても追加で借りることができます。

限度額の増額申請は会員ページか来店で行えますが、手軽なのは来店不要で増額申請ができる会員ページからの手続きです。

増額のためには増額審査が必要で、この審査は最短20分での回答となります。

新規での申し込み時と同様に、アコムでは土日祝日でも増額審査の対応をしています。

限度額を増額させるためにはアコムの利用実績が重要です。

半年以上の利用実績があると増額が成功しやすく、加えて直近に返済の遅れや不足などのトラブルがないことも条件になります。

増額は審査基準が厳しくなることがあるので、利用内容によっては通らないこともあります。

その場合には他社での新規申し込みなら借りられる可能性もありますが、他社で追加で借りる場合には返済計画をしっかりと立てるようにしてください。

アコムはコンビニや銀行の提携ATMでカードが使えますが、日本全国の全てのATMで使えるわけではありません。

カードが使えないATMではアコムのカードを入れても取り扱いができず、カードが使えなくなったと焦ってしまうこともあります。

大手コンビニのATMであれば特に気にする必要はありませんが、アコムのカードが使えるATMと使えないATMはしっかりと知っておきましょう。

アコムのカードが使えるコンビニの提携ATMは以下の通りです。

• セブン銀行ATM
• ローソン銀行ATM
• イーネットATM

セブン銀行ATMとイーネットATMは1,000円単位で借りられますが、ローソン銀行ATMは1万円単位となります。

また、提携ATMを使う場合は利用金額によって以下の手数料がかかるので、利用の際には気を付けておきましょう。

以下の銀行ATMでは、アコムのカードを使って借り入れできます。

• 三菱UFJ銀行ATM
• イオン銀行ATM
• 北海道銀行ATM
• 北陸銀行ATM
• 八十二銀行ATM
• 三十三銀行ATM
• 広島銀行ATM
• 西日本シティ銀行ATM
• 福岡銀行ATM
• 十八親和銀行ATM
• 熊本銀行ATM

銀行の提携ATMを利用する場合でも、コンビニ同様に利用手数料がかかります。

コンビニの提携ATMと同様に基本は1,000円単位で利用できますが、八十二銀行と広島銀行のATMは1万円単位となるので、利用の際には注意が必要です。

上に挙げた提携ATMはコンビニも銀行も借り入れでも返済でも利用できますが、八十二銀行ATMだけは返済には利用できません。

カードを入れても返済が受け付けられないので、ATM以外のインターネットなどの返済方法を利用する必要があります。

対応していないATMにアコムのカードを入れて、使えないと焦ってしまうのはよくあることなので、利用前にアコム公式サイトでもよく確認をしておくと良いでしょう。
※ 参考：利用できるコンビニ・金融機関ATM（提携ATM）｜アコム

アコムは24時間借り入れが可能ですが、ATMではカードが使えない時間があります。

• アコムのメンテナンス時間
• 提携ATMのメンテナンス時間
• その他のメンテナンス時間

各メンテナンス時間にはアコムのカードが使えず、お金を借りることができません。

また、アコムのメンテナンス時間は、インターネットなどの他の借り入れ方法も利用できなくなるので注意が必要です。

アコムは毎週月曜日の深夜1:00～早朝5:00は定期メンテナンス時間となっています。

日曜日から日付が変わった深夜1:00から明け方の5:00までは、コンビニなどの提携ATMでもインターネットでも借り入れができません。

メンテナンスに入ってしまうとカードが使えなくなるので、お金が必要になりそうと感じられる場合には、月曜日の深夜1:00になる前に借りておくようにしましょう。

利用する提携ATMによっては以下のようにメンテナンス時間があります。

アコムの定期メンテナンス時間に比べると短いですが、上記時間帯はカードが使えなくなります。

提携ATM側のメンテナンスとなるため、インターネットなどの他の借り入れ方法であれば利用可能です。

上記以外の時間帯でも、提携ATMによってはカードが使えないことがあります。

ATMにカードを入れても使えない場合には、公式サイトなどでメンテナンス情報を確認するようにしてください。

この場合もATMでカードが使えないだけで、アコムの借り入れ自体は可能です。

その場ですぐに借りられるインターネットでの借り入れを利用すれば、ATMでカードが使えなくてもすぐに借りることができます。

アコムのカードが使えない原因でたまにあるのが、物理的にカードに問題があって使えなくなっていることです。

• カードの磁気不良
• カードの破損

上記のような状況があり、特にカードの磁気不良は注意が必要です。

カードの保管状況によっては磁気部分に問題が生じることがあるので、財布に入れているとしてもカードの扱いには注意をしてください。

カードは財布やカードケースに入れていても、保管方法によっては磁気部分がこすれてしまうことがあります。

目視で磁気部分がこすれていると分かる場合であればまだ良いですが、目に見えないような小さな傷によって使えなくなっていると、なぜカードが使えないのかと焦ることもあるかもしれません。

アコムの利用状況に問題がなく、ATMの利用可能時間なのにカードが使えない場合には、磁気部分を軽く拭き取って再度ATMにカードを入れてみましょう。

カードが割れていたり欠けていたりする場合には、カードが使えないだけでなくATMの故障に繋がることもあるので利用しないようにしてください。

また、汚れや破損の修復方法としてネット上には様々な情報がありますが、正しい方法か疑わしいものもあり、あまり鵜呑みにはしないほうが良いでしょう。

カードの破損を修復しようとして細工をすると、ATMが異常を検知してカードが飲み込まれるなどもあるので注意が必要です。

カードの物理的な問題で使えない場合には、他の方法を利用してアコムから借りるようにしてください。

また、合わせてアコムでのカードの再発行手続きを進めるようにしましょう。

使えないままのカードを持っていても意味がありません。

カードが使えなくてアコムで借りられず、それでも急ぎでお金が必要なときには他社での借り入れを考えることもあります。

アコムのカードが使えない状況で他社で借りられるかは気になるところですが、状況次第で借り入れ可能です。

アコムのカードが使えない理由別に、他社で借りられるかどうかは次の通りです。

アコムの利用限度額に達していてカードが使えない場合は、総量規制の年収の3分の1まで余裕があるなら他社で借り入れ可能です。

限度額の増額を申請して断られてしまっている場合も同様に、他社での借り入れができることがあります。

アコムでの利用状況に問題がなければ、限度額に達してしまっているとしても他社での借り入れが検討できます。

ATMの対応時間外などでアコムのカードが使えない時間は、その時間に他社で新規で借りることは難しい場合が多いです。

特にアコムのメンテナンス時間となる毎週月曜日の深夜1:00～早朝5:00は、どのカードローンも審査を行っていない時間外となってしまいます。

先に申し込みをして契約をしておけば借りられる可能性はあるので、カードが使えないときに備えて契約をしておくのも一つの方法です。

アコムの返済に遅れていて追加で借りられない場合や、アコムの返済に長く遅れたことがあり、そのせいで借りることができなくなっていると他社借り入れも難しいです。

特に今現在でアコムの返済に遅れてしまっていると、他社で借りることはほぼ不可能になります。

過去に数回短期間だけ遅れたことがある程度なら他社で借りられることはありますが、長期の遅れは他社借り入れも難しくなります。

利用状況に関するトラブルは借りられなくなるだけでなく、信用情報にも傷を付けることになってしまうので、そうならないように計画的に利用するようにしてください。